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2026年5月〜6月に行ける花火大会7選【春・初夏の早咲き花火】

夏本番の混雑を避けて、爽やかな初夏に楽しめる花火大会を厳選。下田の黒船祭、原鶴温泉の川開き、佐賀の城下花火、日田の川開き観光祭、東京・足立、福山の海上花火、青森・弘前など、それぞれ独自の魅力を持つ7大会を、現地の見どころと合わせて紹介します。

春・初夏の花火大会

はじめに——花火は夏のもの、という思い込みを捨てる

花火大会といえば7月〜8月。多くの人がそう信じていますが、実は5月から日本各地で花火は上がっています。

しかも、春・初夏の花火大会には夏には味わえない3つの魅力があります。

1. 涼しく、過ごしやすい
真夏の花火大会は、立っているだけで汗が止まらないことも珍しくありません。一方で5〜6月の夜は、半袖一枚では肌寒いほど。レジャーシートに腰を下ろして、風を感じながら花火を眺める時間は、夏とは違う贅沢があります。

2. 比較的空いている
夏の超有名花火大会は、駅から会場まで人波に飲み込まれて移動するだけで疲れてしまうことも。春・初夏の大会は来場者数が控えめで、ゆとりを持って楽しめます。

3. 温泉や観光地と組み合わせやすい
GW明けの5月後半、新緑の6月。観光に最適なシーズンです。温泉宿に1泊して花火を見る、という贅沢な過ごし方が現実的に選べます。

この記事では、2026年5月〜6月に開催される花火大会のうち、開催が公式発表済みの7大会を厳選してご紹介します。


1. 下田黒船祭 海上花火大会(静岡県・5月15日)

幕末の歴史を肌で感じる、国際色豊かな花火大会。

1854年、ペリー提督率いる黒船が来航し、下田が日本で最初に開かれた港となった——。この歴史を顕彰する祭典として1934年(昭和9年)から続く伝統行事が「黒船祭」です。

2026年は 第87回。下田港に4箇所に分散された打ち上げ場所からの花火と、下田だけのオリジナル「ドラム缶を用いた海上スターマイン」が見どころ。米海軍と海上自衛隊の音楽隊によるパレードやコンサートも同時開催され、まち全体が開港当時の情緒に包まれます。

項目内容
開催日2026年5月15日(金) 20:15〜20:40
順延雨天時は5月16日(土)
会場下田港
アクセス伊豆急下田駅より徒歩約10分

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2. 原鶴温泉川開き花火大会(福岡県朝倉市・5月20日)

温泉宿に泊まって花火を見る、という贅沢が現実的に叶う一夜。

九州・筑後川沿いに広がる原鶴温泉は、九州屈指の温泉地。その夏のはじまりを告げる「川開き」を祝って約2,000発の花火が筑後川河畔から打ち上げられます。

魅力は何と言っても 温泉街での開催 であること。客室や露天風呂から花火が見える宿も多く、宿に泊まれば移動の混雑もまったく気になりません。原鶴大橋より上流側の河川敷には約60店の屋台も並び、地元グルメも楽しめます。

項目内容
開催日2026年5月20日(水) 20:00〜20:40
会場原鶴温泉 筑後川河畔(原鶴大橋上流側)
発数約2,000発
アクセスJR筑後吉井駅から車で約10分 / 杷木ICから約5分

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おすすめの楽しみ方: 原鶴温泉の旅館に1泊し、夕方に温泉でゆっくり、夕食をいただいたあとに花火を観賞、翌朝は朝風呂と朝食。これだけで非日常感のある2日間が完成します。


3. 佐賀城下栄の国まつり 佐賀城下花火大会(佐賀県・5月23日)

城下町の夜空を彩る、九州を代表する春花火。

佐賀市中心部で2日間にわたって開催される「佐賀城下栄の国まつり」の初日夜を飾る花火大会。佐賀城跡北濠周辺 という歴史情緒あふれる会場で、約1,300発の花火が15分にわたって打ち上げられます。

2026年は 第54回。打上発数こそ大規模大会と比べて控えめですが、その分会場との一体感がよく、城下町ならではの風情とともに楽しめます。同時開催の祭りでは、よさこい・総おどり・雅楽の調べなど地域文化を感じられる催しも盛りだくさん。

項目内容
開催日2026年5月23日(土) 20:45〜21:00
会場佐賀城跡北濠周辺
発数約1,300発
アクセスJR佐賀駅より徒歩約20分(14:30〜交通規制)

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4. 日田川開き観光祭 大花火大会(大分県・5月23日/24日)

2日間連続で約1万発を打ち上げる、日田の盆地を震わせる本格派。

九州・大分県日田市は山に囲まれた盆地のまち。この地形が花火の音を山々に反響させ、全身で震動を感じる 独特の体験を生み出します。鮎漁解禁と鵜飼いシーズンの幕開けに合わせて開催される第79回(2026年)は、5月23日(土)・24日(日)の2日間にわたり、合計約1万発が三隈川の夜空を彩ります。

花火大会本体だけでなく、ハンギリ源平合戦(大きな桶を浮かべた水上競技)、水郷日田どんたくカーニバル、音楽大パレードなど、2日間で楽しめる関連イベントが豊富。ボリュームと地域文化の両面で満足度の高い祭りです。

項目内容
開催日2026年5月23日(土)・24日(日) 両日 19:40〜21:00
順延両日とも荒天時は5月25日(月)に順延
会場三隈川周辺(大分県日田市)
発数2日間で合計約1万発
例年人出約8万人
アクセスJR日田駅より徒歩約17分/日田バスセンターから無料シャトルバス

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おすすめの楽しみ方: 日田は伝統的な天領町並みと温泉地(日田温泉)を擁する観光地。昼は豆田町の白壁の町並み散策、夕方は三隈川で鵜飼観覧船、夜は花火 という三段構えの一日が組めます。23日に行けば、24日のマーチングパレード+カーニバル+花火と続くため、宿泊して2日間滞在する価値が十分にあります。


5. 足立の花火(東京都・5月30日)

首都圏で最も早く開催される大規模花火大会

東京の夏花火シーズンに先駆け、5月最終土曜に開催される足立の花火。2026年は 第48回。荒川河川敷を舞台に、首都圏としては最早クラスの本格的な花火大会として知られています。

「夏は人が多くて疲れる」「混雑を避けたい」という声に応えるかのように、5月開催で気候も涼しく、首都圏在住者にとっては「夏の前哨戦」として絶好のお出かけ先。有料観覧席もあり、ふるさと納税返礼席という独自の枠も用意されています。

項目内容
開催日2026年5月30日(土)
会場荒川河川敷(東京都足立区)
アクセス各線「北千住」駅・「西新井」駅などから徒歩

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6. 福山鞆の浦弁天島花火大会(広島県・5月30日)

「日本で最も美しい湾」とも称される鞆の浦の海上花火。

瀬戸内海国立公園の真ん中、鞆の浦の弁天島沖から打ち上げられる花火大会。歴史的な港町・鞆の町並みを背景に、海面に映る花火と空の花火が一度に楽しめる、写真映え必至のロケーションです。

宮崎駿『崖の上のポニョ』の舞台モデルとも言われる鞆の浦。日中は古い町並みを散策し、夕方から花火を待つ——という時間の流れそのものが、観光体験として完成しています。

項目内容
開催日2026年5月30日(土) 19:00〜20:30
会場福山市鞆の浦 弁天島周辺
アクセスJR福山駅より鞆鉄バスで約30分

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7. 古都ひろさき花火の集い(青森県・6月20日)

桜の弘前公園で知られる 弘前 で、初夏の夜空を彩る花火大会。

2026年は 6月20日(土) 開催。19:45から約1時間の打ち上げで、雨天時は6月21日(日)に順延されます。

弘前といえば日本一の桜の名所として知られますが、桜が散った後の初夏も実は美しい季節。岩木山を望む街並みと、夜空に咲く花火の競演は弘前ならではの景色です。東北の遅い春を花火で締めくくる、そんな印象的な大会です。

項目内容
開催日2026年6月20日(土) 19:45〜
順延雨天時は6月21日(日)
会場青森県弘前市
アクセスJR弘前駅より

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春・初夏の花火を楽しむための実践Tips

1. 温泉宿との組み合わせを最優先で考える

5〜6月の花火大会は、夏の超大型大会と違って 宿泊施設の予約が比較的取りやすい のが大きなメリット。原鶴温泉や鞆の浦のように、宿そのものが観光地として完成している場所を狙うと、移動の負担なく花火を満喫できます。

各大会の詳細ページには楽天トラベルの周辺宿が表示されているので、距離・価格・評価を見比べて選んでみてください。

2. 服装は「半袖+羽織れる1枚」が基本

5月後半〜6月の夜は、半袖一枚では肌寒いことが多いです。薄手の長袖シャツやカーディガンを必ず1枚持参を。海沿いの大会(下田・鞆の浦)は特に風が強いので、ウィンドブレーカーレベルがあると安心です。

3. 雨対策を怠らない

5〜6月は梅雨と重なる時期。雨天順延 / 中止 のルールは大会ごとに異なります。

  • 雨天決行: 原鶴温泉、佐賀城下
  • 雨天順延: 下田黒船祭、古都ひろさき
  • 荒天時中止: 大会により異なる

事前に必ず公式サイトで当日の開催判断時刻と方針を確認しましょう。

4. 平日開催の大会は宿が安い

下田黒船祭(金)、原鶴温泉(水)、伊勢神宮(記事には未収録)など、平日開催の花火大会 は宿が空いていて料金も低めなことが多いです。有給を1日使って平日に行く、というのも賢い選択肢です。


まとめ——「夏より早い花火」という新習慣

夏花火に比べてマイナーな印象がある春〜初夏の花火大会ですが、実際に行ってみると 混雑なく、涼しく、温泉と組み合わせやすい という3拍子で、リピーターになる人が多いシーズンです。

2026年5〜6月は、上記7大会のいずれも開催が公式発表されています。気になる大会があれば、各詳細ページで会場マップ・周辺の宿・アクセス情報をチェックしてみてください。

夏本番の花火大会も素晴らしいですが、その前に 一足早く花火を楽しむ という選択肢が、あなたの2026年の夏を一層豊かにしてくれるはずです。


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hanabi-compass 編集部

全国の花火大会情報を独自に調査・編集しています。 各大会の公式情報や自治体発表資料、実際の来場者の声をもとに、 正確で実用的な情報をお届けすることを目指しています。

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