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【2026年版】夏に絶対行きたい全国の花火大会20選 - 規模・有料席・アクセス徹底比較

2026年7月〜8月に開催される全国の花火大会から、規模・知名度・地域バランスを考慮して20件を厳選。日本三大花火、競技花火、海上花火、富士山×花火など多彩なラインナップを、開催日・打上数・有料席情報付きで網羅的に紹介します。

夏の花火大会

はじめに——夏の花火、計画は今がベスト

夏本番までまだ2〜3ヶ月。「行ってから決めればいい」と思っているうちに、人気大会の有料席は完売し、宿の予約は埋まり、当日になってあきらめる――そんな経験はありませんか。

特に2026年は、長岡まつり大花火大会(新潟)の正三尺玉、諏訪湖祭湖上花火大会(長野)の40,000発、大曲の花火 全国花火競技大会(秋田)といった "日本三大花火" がすべて土・日・祝日に開催される当たり年。

この記事では、2026年7〜8月の花火大会のうち、北は北海道・真駒内から南は沖縄・美ら海まで、地域バランスと規模の両方を考慮した20大会 を厳選しました。「どこを優先して計画を立てるか」を決めるための実用的な比較ガイドです。


一覧比較表(20大会)

#大会名開催日都道府県打上数有料席
1海洋博美ら海花火大会7/5(日)沖縄約10,000発あり
2真駒内花火大会7/11(土)北海道約22,000発あり
3隅田川花火大会7/25(土)東京約20,000発あり
4桑名水郷花火大会7/25(土)三重約10,000発あり
5ふくろい遠州の花火7/25(土)静岡約25,000発あり
6函館港まつり道新花火大会8/1(土)北海道約5,000発なし
7長岡まつり大花火大会8/2(日)新潟約20,000発あり
8筑後川花火大会8/5(水)福岡約18,000発なし
9仙台七夕花火祭8/5(水)宮城約16,000発あり
10びわ湖大花火大会8/6(木)滋賀約10,000発あり
11神明の花火大会8/7(金)山梨約20,000発あり
12鳴門の夏まつり 納涼花火大会8/7(金)徳島約5,000発あり
13ぎふ長良川花火大会8/8(土)岐阜約30,000発あり
14関門海峡花火大会8/13(木)山口約18,000発あり
15諏訪湖祭湖上花火大会8/15(土)長野約40,000発あり
16神宮外苑花火大会8/16(日)東京約10,000発あり
17熊野大花火大会8/17(月)三重約10,000発あり
18須賀川釈迦堂川花火大会8/22(土)福島約10,000発あり
19かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会8/29(土)鹿児島約15,000発あり
20大曲の花火 全国花火競技大会8/29(土)秋田約18,000発あり

大会の選び方——4つの観点

1. 「規模」で選ぶなら

発数だけでいえば 諏訪湖(40,000発)→ ぎふ長良川(30,000発)→ ふくろい遠州(25,000発) がトップ3。ただし発数が多い大会は同時に大混雑必至でもあります。

2. 「ロケーション」で選ぶなら

  • 海上の花火:海洋博美ら海(沖縄)、関門海峡(山口)、熊野大花火(三重)
  • 湖上の花火:諏訪湖(長野)、びわ湖(滋賀)
  • 山×花火:神明の花火(富士山×花火)
  • 競技花火:大曲の花火(秋田)

3. 「混雑回避」で選ぶなら

平日開催の 筑後川(8/5水)・仙台七夕(8/5水)・びわ湖(8/6木) や、地方都市の 函館(8/1)・須賀川(8/22) は比較的ゆとりがあります。

4. 「子連れ・初心者」なら有料席を活用

2026年は多くの大会で有料観覧席が設定されています。確実に座って観たい・小さい子どもを連れていくなら、4月〜6月のうちに席の確保を済ませるのが鉄則です。


1. 海洋博美ら海花火大会(沖縄県本部町・7月5日)

沖縄唯一の超大型海上花火。海洋博公園のエメラルドビーチを舞台に、約10,000発の花火が東シナ海の夜空を彩ります。

沖縄美ら海水族館のすぐ近くという立地から、午前中は水族館、夕方から美ら海の花火、というワンデイプランが組めるのが大きな魅力。本州の梅雨明け前、いち早く夏の花火を楽しめる大会としても貴重です。

項目内容
開催日2026年7月5日(日)
会場海洋博公園 エメラルドビーチ
アクセス那覇空港から車で約2時間(高速利用)
有料席あり(要事前予約)

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2. 真駒内花火大会(北海道札幌市・7月11日)

屋外スタジアム型の音楽花火。札幌市営地下鉄でアクセスできる真駒内セキスイハイムスタジアムを舞台に、約22,000発の花火と音楽が完全シンクロします。

スタジアム形式のため全席有料ですが、その分、視界の確保された席で集中して鑑賞できるのが魅力。北海道最大級の有料花火イベントとして、毎年早期にチケットが完売します。

項目内容
開催日2026年7月11日(土)
会場真駒内セキスイハイムスタジアム
アクセス札幌市営地下鉄南北線「真駒内」駅よりバス
有料席全席有料(要事前購入)

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3. 隅田川花火大会(東京都・7月25日)

江戸時代から続く日本最古の花火大会。1733年(享保18年)の両国川開きを起源とする伝統の花火。約20,000発の花火が隅田川の夜空を彩ります。

第一会場(桜橋下流〜言問橋上流)と第二会場(駒形橋下流〜厩橋上流)の2会場構成で、花火コンクールも併催。スカイツリーと花火を一緒に観られる東京ならではの絶景が最大の見どころです。

項目内容
開催日2026年7月25日(土)
会場隅田川(第一・第二会場)
アクセス東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー」駅ほか
有料席あり(毎年早期完売)

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4. 桑名水郷花火大会(三重県桑名市・7月25日)

東海地方屈指の規模を誇る、揖斐川河口の水郷花火。約10,000発の花火が、揖斐川と長良川の合流点から打ち上げられます。

スターマイン・尺玉・水中花火の組み合わせで、水郷地帯ならではの「川面に映る花火」が楽しめます。名古屋から特急で約20分とアクセスが良く、東海エリアの大会では最も交通利便性が高いといえます。

項目内容
開催日2026年7月25日(土)
会場揖斐川河畔・住吉入江
アクセス近鉄・JR「桑名」駅より徒歩約20分
有料席あり

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5. ふくろい遠州の花火(静岡県袋井市・7月25日)

全国屈指の25,000発、全国花火名人選抜会。日本各地の花火師たちが技を競う、競技花火の側面を持つ大会。

特徴的なのは、関東から関西まで各地の名人が出展する「花火名人選抜会」。プログラムが進むごとに違った地域の花火師の作風が楽しめる、花火好きにはたまらない構成です。

項目内容
開催日2026年7月25日(土)
会場原野谷川親水公園
アクセスJR東海道本線「袋井」駅よりシャトルバス
有料席あり

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6. 函館港まつり道新花火大会(北海道函館市・8月1日)

函館の街並みと港を舞台にした夏の風物詩。函館港から打ち上げられる花火と、夜景の街・函館の組み合わせが美しい。

「函館港まつり」は8月1日〜5日の5日間開催で、花火大会は初日の前夜祭。発数は約5,000発と規模はやや控えめながら、宿泊観光と組み合わせやすく、混雑も他の大都市花火に比べて穏やかです。

項目内容
開催日2026年8月1日(土)
会場函館港
アクセスJR「函館」駅より徒歩
有料席なし(無料観覧エリアのみ)

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7. 長岡まつり大花火大会(新潟県長岡市・8月2日)

日本三大花火・正三尺玉の本場。1945年の長岡空襲からの復興を願って始まった、慰霊と平和への祈りを込めた花火大会。

最大の見どころは 正三尺玉(直径約650m、重量約280kg) と、フェニックスの愛称で知られるワイドスターマイン。打上時間中に観客全員が立ち上がって涙する、と言われるほど特別な体験ができる大会です。

項目内容
開催日2026年8月2日(日)・3日(月)
会場信濃川河川敷(長生橋〜大手大橋)
アクセスJR「長岡」駅より徒歩約30分
有料席あり(マス席・ベンチ席等、抽選販売)

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8. 筑後川花火大会(福岡県久留米市・8月5日)

九州最大級、約18,000発。1650年から続く伝統の水天宮奉納花火が起源。筑後川の両岸6つの会場から同時に打ち上げられる、九州を代表する花火大会です。

平日開催ながら毎年45万人を超える観客が集まり、九州全域から人が訪れます。福岡市内からJRで約30分とアクセスも良好。

項目内容
開催日2026年8月5日(水)
会場筑後川河畔(京町・篠山・小頭町・長門石・京町二・水天宮)
アクセスJR「久留米」駅・西鉄「久留米」駅より徒歩
有料席なし

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9. 仙台七夕花火祭(宮城県仙台市・8月5日)

東北三大祭「仙台七夕まつり」の前夜祭花火。仙台西公園から打ち上げられる約16,000発の花火が、伊達政宗ゆかりの城下町を彩ります。

8月6日からの仙台七夕まつり本番に先駆けて開催されるため、花火+3日間続く七夕飾り見物 のセットプランが組めるのが大きな魅力。

項目内容
開催日2026年8月5日(水)
会場仙台西公園周辺
アクセスJR「仙台」駅より徒歩約20分・地下鉄「大町西公園」駅より徒歩
有料席あり

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10. びわ湖大花火大会(滋賀県大津市・8月6日)

琵琶湖の湖面を舞台にした水上花火。日本一の湖・琵琶湖から打ち上げられる約10,000発の花火と、近江富士・比叡山の山並みを背景にした絶景。

会場周辺の湖岸エリアは京都市内からJRで約10分。京都観光と組み合わせて夜は花火、というプランが組みやすい関西の代表的花火大会です。

項目内容
開催日2026年8月6日(木)
会場大津港沖水面一帯
アクセスJR「大津」駅・京阪「びわ湖浜大津」駅より徒歩
有料席あり

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11. 神明の花火大会(山梨県市川三郷町・8月7日)

「日本一の花火」を掲げる、富士山を望む高原の花火。江戸時代から続く伝統の「市川花火」を起源とし、現在は約20,000発・二尺玉を含む大規模花火を打ち上げます。

最大の見どころは 富士山と花火の同時撮影が可能なロケーション。日没直後の薄明かりに富士山のシルエットが浮かび、その上に花火が広がる景観は神明の花火でしか味わえません。

項目内容
開催日2026年8月7日(金)
会場三郡橋下流笛吹川河畔
アクセスJR身延線「市川大門」駅より徒歩
有料席あり(人気のため早期完売)

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12. 鳴門の夏まつり 納涼花火大会(徳島県鳴門市・8月7日)

渦潮の街・鳴門で開催される夏祭り花火。世界三大潮流の一つ・鳴門の渦潮で知られる鳴門市の納涼花火大会。

四国の花火大会では数少ない有料席設定があり、撫養川河畔の特等席から鑑賞できます。徳島市内から車で約30分、関西からも明石海峡大橋経由でアクセスしやすい立地。

項目内容
開催日2026年8月7日(金)
会場撫養川親水公園
アクセスJR鳴門線「鳴門」駅より徒歩
有料席あり

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13. ぎふ長良川花火大会(岐阜県岐阜市・8月8日)

約30,000発、中日新聞主催の中部最大級花火大会。長良川の鵜飼で知られる長良川河畔から、3万発の花火が打ち上げられます。

特徴は、岐阜城のある金華山を背景に花火が広がる構図。広大な河川敷から見上げる花火と、城のシルエットの組み合わせが他にはない景観を生みます。

項目内容
開催日2026年8月8日(土)
会場長良川河畔(長良橋下流)
アクセスJR「岐阜」駅・名鉄「岐阜」駅よりバス
有料席なし(無料エリアのみ・要早出)

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14. 関門海峡花火大会(山口県下関市/福岡県北九州市・8月13日)

本州と九州の海峡を舞台にした、両岸同時打ち上げ。下関市と北九州市門司区の両岸から、合計約18,000発が一斉に打ち上がる、日本でも珍しい "二県同時開催" の花火大会。

関門海峡の海面に映る花火と、両岸を結ぶ関門橋のライトアップの競演は圧巻。お盆休み期間で帰省と組み合わせやすい開催日も魅力です。

項目内容
開催日2026年8月13日(木)
会場関門海峡(下関側・門司側)
アクセスJR「下関」駅・「門司港」駅より徒歩
有料席あり

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15. 諏訪湖祭湖上花火大会(長野県諏訪市・8月15日)

全国最大級・約40,000発、湖上花火の最高峰。1949年から続く諏訪湖の風物詩。湖面が音響を増幅し、山々がさらに音を反響させる、独自の "音の体験" が最大の特徴です。

40,000発という発数は国内屈指。圧巻のフィナーレ「Kiss of Fire」では、湖面を駆け抜けるように水上スターマインが連続で打ち上がり、観客を圧倒します。

項目内容
開催日2026年8月15日(土)
会場諏訪湖畔
アクセスJR中央本線「上諏訪」駅より徒歩約8分
有料席あり(人気のため抽選販売・早期申込必須)

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16. 神宮外苑花火大会(東京都・8月16日)

都心型・音楽ライブ連動花火。明治神宮外苑(神宮球場・秩父宮ラグビー場)を舞台に、人気アーティストのライブと花火が融合する都市型イベント。

最寄り駅から徒歩圏内、屋根付きの観覧席もあり、突発的な雨でも対応可能なのが大都市花火の強み。お盆休み中の都心という立地で、地方からの来訪者にもアクセスしやすい構成。

項目内容
開催日2026年8月16日(日)
会場神宮球場・秩父宮ラグビー場
アクセスJR・地下鉄「信濃町」「外苑前」「国立競技場」駅より徒歩
有料席全席有料(球場・ラグビー場座席)

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17. 熊野大花火大会(三重県熊野市・8月17日)

世界遺産・熊野古道の海で開催される、岩屋仕掛と海上花火。300年以上の歴史を持つ、お盆の供養を起源とする伝統花火。

最大の特徴は、海岸から直接海面に投下される「海上自爆」と、鬼ヶ城の岩壁で炸裂する「鬼ヶ城大仕掛」。約10,000発の中に伝統技法が織り込まれた、他では見られない演出が魅力です。

項目内容
開催日2026年8月17日(月)
会場七里御浜海岸
アクセスJR紀勢本線「熊野市」駅より徒歩約10分
有料席あり(浜茶屋・砂浜マス席等)

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18. 須賀川釈迦堂川花火大会(福島県須賀川市・8月22日)

東北有数の規模、約10,000発の福島県中通りの大花火。釈迦堂川河畔を舞台に、特大スターマインや音楽花火が打ち上げられます。

東北新幹線「郡山」駅からJRで約15分、東京から日帰り圏内。お盆を過ぎた8月下旬の開催で、夏の最後を飾る一夜にふさわしい演出です。

項目内容
開催日2026年8月22日(土)
会場釈迦堂川河畔
アクセスJR「須賀川」駅より徒歩
有料席あり

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19. かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会(鹿児島県鹿児島市・8月29日)

桜島を背景にした、九州最大級の海上花火。錦江湾の海上から打ち上げられる約15,000発の花火と、活火山・桜島のシルエットが共演する圧倒的な景観。

九州新幹線で福岡から鹿児島中央まで約1時間20分。鹿児島市内中心部から徒歩でアクセスでき、温泉や桜島観光と組み合わせやすい立地です。

項目内容
開催日2026年8月29日(土)
会場鹿児島本港区
アクセスJR「鹿児島中央」駅よりバス・徒歩
有料席あり

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20. 大曲の花火 全国花火競技大会(秋田県大仙市・8月29日)

日本三大花火・全国花火師の頂点を決める競技花火大会。1910年から続く、内閣総理大臣賞をかけた花火師たちの真剣勝負。

通常の花火大会と異なり、各花火師が「割物の部」「自由玉の部」「創造花火の部」の3部門で技を競います。観客はその技を見極めながら鑑賞する、花火好きにとって "聖地" と呼ばれる大会です。

項目内容
開催日2026年8月29日(土)
会場雄物川河畔 大曲花火大会会場
アクセスJR奥羽本線「大曲」駅より徒歩約30分
有料席全席有料(マス席・椅子席等、4月下旬から販売)

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計画のコツ——3つのチェックポイント

有料席は4〜6月のうちに確保

本記事の20大会のうち16大会で有料席が設定されています。特に 大曲・諏訪湖・長岡・神明 は人気が高く、抽選販売や早期完売が常態化。GW中の早期申込を推奨します。

宿泊予約は花火大会の3〜4ヶ月前

人気大会の周辺ホテルは2026年5〜6月時点で満室になるケースも。日帰りが厳しい遠方の大会は、宿の確保を最優先で。

2026年は天候と順延日も要チェック

近年は突発的な集中豪雨での順延も増えています。順延日の予定が空いているかも確認しておくと、当日の判断が楽になります。


さいごに

夏の花火大会は、計画立てる時間が長いほど、当日の体験が豊かになります。本記事の20大会から「絶対に行きたい1大会」を決めて、まずはそこの公式サイトをブックマークすることから始めてみてください。

花火大会の検索 → では、開催日・地域・有料席の有無で全国408件の花火大会を絞り込めます。地図上で確認したい方は マップ → もご活用ください。

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hanabi-compass 編集部

全国の花火大会情報を独自に調査・編集しています。 各大会の公式情報や自治体発表資料、実際の来場者の声をもとに、 正確で実用的な情報をお届けすることを目指しています。

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